終活用語集

終活に関連する用語の総合辞典です

終活に関連する、「お墓・墓地・霊園、葬儀、相続・遺言、生前整理、介護、住宅リフォーム、仏壇、シニア保険、シニア旅行」などの用語集です。
普段の生活ではなかなか使うことの少ない、「終活」をおこなう中で使う用語の読み方や意味を分かりやすく解説しております。

 行(らーろ)

ライフエンディングステージ らいふえんでぃんぐすてーじ[ 終活全般 ]

人生の終末期(老後)や、死別後に遺された遺族の生活のために、生前に準備(行動)することや、終末期の期間と死別後の遺族の生活の再構築の時期の、双方を合わせた領域のこと、と経産省の報告書では定義されています。

リゾート葬 りぞーとそう[ 墓地・霊園 ]

お墓参りと併せて観光やグルメめぐりなどが楽しめる、『旅行+参拝』を可能にした、観光地やリゾート施設の近くにあるお墓や霊園のことです。

離檀 りだん[ 墓地・霊園 ]

お寺(菩提寺)からお墓を移転する、あるいはお墓を撤去するために遺骨を持ち出すなどで、檀家関係を解消することを指します。
離檀した場合は、お寺の墓地にお墓を持ち続けることはできませんので、お寺の管理地内にあるお墓を移転し撤去する必要があります。

リバースモーゲージ りばーすもーげーじ[ 終活全般 ]

現金収入が少ないという高齢者世帯が、自己保有の不動産等の資産を担保にして、住居を手放すことなく自治体や金融機関等から、担保価格の一定範囲内で融資を一括、または年金のような定期的に受け取る形、もしくは必要な時に収入が確保できるシニア層向けの融資制度です。
当事者本人が死亡した時点で、担保の資産を売却することにより融資額は一括返済するシステムで、お金が残った場合はご遺族に返還されます。

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リビング・ウィル りびんぐ・うぃる[ 終活全般 ]

生前の意思という意味の英語(living will)の音訳で、自分の末期医療の内容について、まだ意思決定能力のあるうちに希望を伝える事前指示書のことです。

両家墓 りょうけばか・りょうけぼ[ 墓地・霊園 ]

二つ(複数)のご家族を一つにまとめたお墓のことで、昔からある形式です。
墓石には両家それぞれの家名と家紋を入れるケースと、広い墓所に両家のお墓を二つ建てるケースと、主に2つのタイプがあるようです。

リースバック りーすばっく[ 終活全般 ]

自宅を売却し資金を得るとともに、売却したあとの家に賃貸契約を結ぶことで継続して住み続ける仕組みです。
自宅を売り(Sell)、賃貸(Lease)として住むことから、『セール&リースバック』ともいわれております。

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