終活用語集

終活に関連する用語の総合辞典です

終活に関連する、「お墓・墓地・霊園、葬儀、相続・遺言、生前整理、介護、住宅リフォーム、仏壇、シニア保険、シニア旅行」などの用語集です。
普段の生活ではなかなか使うことの少ない、「終活」をおこなう中で使う用語の読み方や意味を分かりやすく解説しております。

 行(かーこ)

開眼法要 かいがんほうよう[ 墓地・霊園 / 仏壇・仏具 ]

新しくお墓を建てたときや仏壇を購入した時、仏像が完成した時などに営なまれる法要のことです。
仏様の魂を入れ込む大切な供養で、開眼供養、入魂式、魂入れとも言います。

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介護老人保健施設 かいごろうじんほけんしせつ[ 介護 ]

主に医療ケアやリハビリを必要とする要介護状態の高齢者を受け入れる介護施設で、通称「老健(ろうけん)」と呼ばれております。
在宅復帰を前提としたリハビリが中心とした、病院と自宅の中間的な役割を備えた介護施設です。

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改葬 かいそう[ 墓地・霊園 ]

既に埋葬されているご遺骨(ご遺体)を含めたお墓を、別の場所の墓地や納骨堂に移動させることで、いわゆるお墓(ご遺骨)の引越しのことをいいます。

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海洋散骨 かいようさんこつ[ 葬儀 ]

文字通り、祭祀の目的をもって故人の遺灰やご遺骨を海洋上に散骨する葬送方法の一つです。
船舶でおこなう方法が一般的ですが、ヘリコプターやセスナ機で沖合いまで飛んで行き、空から撒く方法もあるようです。

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火葬式 かそうしき[ 葬儀 ]

お亡くなりになった後、24時間ご遺体を安置したのち、通夜や葬儀告別式を行わず、逝去先からご火葬場へ直接搬送して火葬のみを行う葬儀形式のことです。
「直葬」とも呼ばれております。

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家族信託 かぞくしんたく[ 遺言・相続 ]

自分の財産を持つ方が、意志判断能力を失い資産の売却や活用が法的に難しくなる前に、事前に自分の信頼できる家族に、自分の老後や介護等に必要な資金の管理・給付などを行うために、自分が保有する不動産や現・預貯金などの管理や処分の権限を任せる財産管理の方法のこと。

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家族葬 かぞくそう[ 葬儀 ]

家族や親族、親しい友人・知人などの近親者のみで小規模に行う葬儀形式のことです。
密葬と似ておりますが、密葬は後日改めて本葬を行うのに対し、家族葬は近親者だけで葬儀を行い火葬し完結し、日を改めて本葬は行いません。

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緩和ケア かんわけあ[ 介護 ]

生命を脅かす疾患による問題に直面している患者さんとそのご家族に対し、身体的な苦痛だけでなく精神的な苦痛を和らげることにより、QOL(生活の質・生命の質)の改善を目的とした治療のことです。

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ガーデニング墓地 がーでにんぐぼち[ 墓地・霊園 ]

お墓自体は従来の墓石型のままで、お墓の両隣(左右)に空間的なスペースを設け、そのスペースに美しい花や植栽で飾る新しタイプの墓地のことです。

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期限付き墓地 きげんつきぼち[ 墓地・霊園 ]

予め使用期限が定められた墓地のことで、その期間内だけその墓地が使用できます。
お墓に家名を入れることも出来ますし、使用期限内は、一般的なお墓と同じように普通にお墓参りが可能です。

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共同墓地 きょうどうぼち[ 墓地・霊園 ]

先祖代々の個別のお墓ではなく、石碑や供養塔などの広い地下納骨スペース(カロート)などに、他人と共同でご遺骨を埋葬してもらう新しいタイプの墓地のことです。

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供養 くよう[ 終活全般 / 葬儀 / 墓地・霊園 ]

亡くなった人などに対して、香華(こうげ)や燈明、飲食(おんじき)などのお供え物をして、冥福を祈る全ての行いのことを言います。
語源は、サンスクリット語の「プージャー」という「尊敬」を意味する言葉を訳されたものだと言われています。

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グリーフケア ぐりーふけあ[ 介護 ]

身近な愛しい人を亡くし、その悲嘆(grief グリーフ)の状態にいる方々に寄り添い、悲嘆を乗り越え立ち直れるように見守り改善させる遺族ケアの一環のことです。

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グループホーム ぐるーぷほーむ[ 介護 ]

地域密着型サービスの一つで、認知症高齢者を対象にした少人数で共同生活をする施設のことです。
認知症高齢者が、介護・支援サービスなどを受けながら、できるだけ家庭に近い環境で共同生活を送ることができます。

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ケアハウス けあはうす[ 介護 ]

60歳以上で、身寄りのない人や、家庭環境・住宅事情・経済状況などの家族による援助を受けることが困難な人などが利用できる軽費老人ホームの1つで、「軽費老人ホームC型」とも呼ばれております。
全室個室でバリアフリー完備など、高齢者に負担がかからないような構造になっており、外部の介護サービスを利用する「自立型(一般型)」と、介護サービスを備えた「介護型」があります。

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軽費老人ホーム けいひろうじんほーむ[ 介護 ]

60歳以上で、身寄りのない人や家族による援助を受けることが困難な人などが、日常生活のサポートを受けられる公的側面が強い介護施設です。
提供されるサービスの内容の違いにより、食事のサービスのある「A型」と、食事がない「B型」、食事と生活支援サービスのついたケアハウス「C型」の3つのタイプに分類されます。

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献体 けんたい[ 終活全般 ]

医学および歯学の研究・発展のために、亡くなった方のご遺体を、医学・歯学系の大学へ提供することです。
献体者となるには、本人の意思で亡くなる前に管理する団体へ登録しておく必要があります。※家族2名以上の同意も必要です。

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建墓 けんぼ[ 墓地・霊園 ]

文字通りお墓を建てることです。
建墓後に、お墓に魂を入れる儀式「開眼供養」をおこない、お墓の完成となります。

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公営墓地 こうえいぼち[ 墓地・霊園 ]

都都道府県や市区町村といった自治体が運営する墓地・霊園(都立霊園・町営墓地など)のことです。
公営のため、民営の墓地・霊園に比べると、年間管理費や永代使用料などが比較的安価です。

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公正証書遺言 こうせいしょうしょゆいごん[ 遺言・相続 ]

「公正証書遺言」とは、遺言者が証人2人以上立会いのもと、公証人へ口頭で遺言の内容を伝え、公証人に遺言書を作成してもらう遺言のことです。
自筆証書遺言や秘密証書遺言と違い無効になりにくく、公正役場で作成し管理されるため偽造の心配もありません。

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個人墓 こじんぼ[ 墓地・霊園 ]

一般的な先祖代々の家族墓(一般墓)に対して、故人一人だけで入るお墓のことです。
生涯独身だった人や夫婦で別のお墓に入る選択をした人が建てるお墓です。

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合祀墓 ごうしばか・ごうしぼ[ 墓地・霊園 ]

ご遺骨を骨壺から取り出して、一つの場所に複数の人のご遺骨と一緒に埋葬して供養を行うお墓のことです。
他にも、「合葬墓(がっそうぼ)」や「合同墓」、「共同墓」や「永代供養墓」などと呼ばれて方をされることもあります。

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